静かになりたくて、美術館行ってきた。
とりあえず上野。
そして近くて空いてそうなところへ。
ちょうどヴィルヘルム・ハンマースホイの静かなる詩情という企画展が催されてて、おお!ぴったり!とフラフラ入ってみました。
黒い服を着た女性の後ろ姿と半開きのドアが描かれてる作品が多く展示されてて、無機質で生活感のない感じが、静かとはちょっと違うかなって気がしました。
江國香織好きな人なら好きかもしれない世界観。
私が好きだったのは最後の方の誰もいない部屋シリーズ。
その中でも特にソファが置かれた室内に小さな光が差し込んでいる絵。
いたずらっぽさとあったかみがあってとても好きでした。
姿は見えないけどそこにいる誰かの存在が感じられるのがまた。
これだけポストカード買ってきた。
それから常設展へ。
さっきの淡々とした世界とは対照的に超ド派手(笑)
特に宗教モノや神話モノが。
バラエティ豊かで楽しかったなあ。
私、素朴な日常を描いた絵が好きみたいです。
雪を踏む音が聞こたり、水の流れる音や、人々の笑い声が聞こえるような‥。
絵本が好きだからかなー。
色や線の使い方からどことなく画家の狂気を感じるものも多くあって、不安を覚えるけど、やっぱり芸術としては素晴らしいんだろうなあ、でも私は好きじゃない。
よく名前を耳にするルノワールは。
この前見た映画マリー・アントワネットみたいなギャルっぽい感じがちょっとやでした。
かわいけりゃいいじゃないみたいな(笑)
でも心を奪われる魅力的な絵でつい見入ってしまったよ。
一番好きだったのはブラン氏の肖像っていう絵。
パッと見は重要人物っぽいけど。
よく見ると別にたいしたことなさそうな人っぽくて愛着湧いた(笑)
肖像画といえば。
貴族の男性ってどうしてあんなにエロそうなんでしょ‥。
にやにやしててムカつくわあ(笑)
あと画家がモデルをどう思ってるのかが垣間見えたりして面白い。
あくまで勝手な想像ですが。
超美少女が自画像だったりして、コラー!何が自画像だあ!って思ったもん(笑)
まあ私が画家だったら同じことすると思うけど。
常設展の出口は超感じ悪〜い女が左右からお見送りしてくれます(笑)
そして帰りにロダンの地獄の門を見る、と。
1幕終わりに配達人のおじさんが出てくるゲートっぽくてうきうきしました。
ああ楽しかった。
静かになりたかったわりに冷やかしっぽくなっちゃったなあ(笑)
全ては無知ゆえ‥。
絵画がお好きな方ごめんなさい!!